寝台特急で出雲大社に参拝

新プロジェクトのヒット祈願の為、出雲大社に参拝してきました。
これから動き始める作品が出雲をテーマにしているという事もあり。

出雲はこの3年ほど毎年訪問させて頂いておりますが、今回の移動には、寝台特急サンライズ出雲で。
東京駅を夜22時に出発し、翌朝に出雲市駅に9時58分に到着します。
一晩掛けての移動となりますが、東京から飛行機を使った場合は、羽田7:35発で出雲空港に9時ちょうどに到着なので、寝台特急は早起きする必要も無く、時間を有効活用出来るメリットがありますね。
料金はシングルの個室を取ったので、特急料金をあわせて、22,790円
飛行機の場合は、チケットを購入するタイミングにもよりますが、JALの特便割引きで2万4,000円〜2万5,000円くらい。寝台特急の方が割安な感じですね。
ただ、そのメリットよりも、やはり国内で唯一残る、寝台列車に乗るという楽しみの方が大きかったりします!

昨年も出雲から東京への移動はこのサンライズ出雲を利用しましたが、東京駅から乗るには初めてでテンションも高まります。
アルコールとつまみを持ち込み、特急内移動居酒屋となりましたが、少し興奮気味で良く眠れないまま夜明けを迎えてしまいました。

朝の6時過ぎには岡山駅に到着
ここで、四国の高松方面に向かうサンライズ瀬戸との連結器切り離し作業を見学出来ます。
メカの合体と分離は男子的には燃えるシチュエーションですw

しかしこのあと、トラブル発生
岡山を出発し、山陰に入ったところで、信号機の故障で特急列車がストップ
2時間以上無人駅で停車して、岡山から3時間少しで出雲市駅に到着する筈が、結局出雲に到着したのはお昼過ぎに。
午前中の予定がすっかり狂ってしまい、結果として毎度お馴染みの慌ただしい滞在となってしまう・・・

お昼ご飯も食べる時間が無かったけど、遅延の為特急料金は返金となり、夜はその分お酒が余計に飲めるという特典が!
島根の地魚と地鶏を堪能することが出来ました。

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