日本が誇る純国産航空機の見学

前回のブログから1週間以上書き込みが滞ってしまいました。
1月末の博多出張の後は、神戸、仙台、名古屋、宮崎、再び博多と移動の連続でした。

どの地方でも、新たなご縁や発見、美味しい食べ物との出会いもあり、ブログのネタには事欠かないのですが、映画に繋がらない私的な事も多かったので、ついついブログの書き込みが後回しになってしまいました。

神戸では、日本が誇る純国産の水陸両用飛行艇を開発生産している、新明和工業の神戸工場を見学
港の対岸からではありますが、自衛隊の飛行艇US-2を見ることが出来ました。

画像:新明和工業HPより

US-2とは?(ウェキペディアより)
US-2は、新明和工業が開発した海洋における救難に特化した飛行艇。US-1Aの後継として海上自衛隊が導入している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/US-2_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F))

飛行艇とは?(新明和工業のHPより)
「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも着水できる飛行機のこと。新明和工業が製造するUS-2型救難飛行艇は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によって運用され、前身となるUS-1から起算すると1000回以上もの出動回数を誇っています。
https://www.shinmaywa.co.jp/aircraft/us
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今回は二機の機体のハンガーからの入れ替え作業のみで、今回は離水するところを見ることは叶いませんでしたが、貴重な体験となりました。
一眼レフカメラを持って来れば良かったと激しく後悔・・・

二機の機体が並ぶ姿を見るのも貴重

US-2が離水するところを動画で紹介されている方がいるので、リンクを貼らせて頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=Fx4OE6cvOkI

飛行艇US-2 発進離水

2018年6月に東京都都知事の小池百合子さんが小笠原に訪問した際もこの機体が使われたそうです。
水陸両用の機体なので、滑走路の短い離島でも、海上に着陸出来るからですね。

開発記がコミックにもなっているので、興味のある方は是非読んでみてください。
US-2救難飛行艇開発物語(Amazon)

いつかこの機体と救難活動をテーマにした映画も作りたいですね。
予算が物凄いことになりそうですが・・・(苦笑

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