博多にある日本唯一の最高の映画館で4回目のボヘミアン

福岡出張の際、夕方スッポリと予定が空いてしまったので、前々から行きたかった映画館「T・ジョイ博多」へ
http://kinezo.jp/pc/t-joy_hakata

この映画館には日本で唯一「ドルビーシネマ」が導入されているスクリーンがあるのです(2019年2月現在)
昨年2018年の11月にオープンしたばかり
http://kinezo.jp/dolbycinema/

ドルビーシネマとは?
以下HPより引用

Dolby CinemaTM(ドルビーシネマ)は映像と音響のパワフルな技術に、卓越したシアターデザインが組み合わせられることにより、映画館を最高に魅力的なシネマ体験をお届けする空間へと変えます。
最先端の光学・映像処理技術を採用したドルビービジョン プロジェクションシステムによって、他の映像技術を凌駕し、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像を実現します。
そして、ドルビーアトモスは、これまでにないリアルなサウンドでシアター館内を満たし、縦横無尽に空間内を移動させることで、今まで体験したことが無いような没入感を味わうことができます。
この両技術とドルビーシネマの洗練されたシアターデザインが一体となって作り出す空間の中で、驚くほど鮮やかでリアルな映像・サウンドをお届けすることで、まるで映画の世界に入ったような、劇的な進化を遂げたシネマ体験をお届けします。

読んだだけで凄さがなんだか凄そうな雰囲気が伝わって来ますが、やはり自分の目と耳で体感しなくては

映画館は博多駅直結

ホントはまだ未見だった「アリースター誕生」を観たいところでしたが、上映時間のタイミングが合わず、4回目の「ボヘミアン・ラプソディー」に
でも、すでにドルビー・アトモス、IMAX、スクリーンXと、3回それぞれ環境が異なる映画館で観ているからこそ、このスクリーンの特徴を把握することが出来ました。

スクリーンは見上げる程の大きさ

映画の上映前に、数分のデモ映像が流れるのですが、その僅かな時間だけでこのスクリーンの凄まじさが伝わります。
黒い画面になると、自分が目を閉じているのか、開けているのか判らない程の「漆黒」
思わず目を何度か瞬きして確認する。

こんなにコントラストの高い映像をスクリーンで観るのは初めてです

音響は他のドルビー・アトモスのスクリーンでもすでに体験済みではありますが、単なる爆音の様にボリュームが大きいだけだったり、低音がズドンと腹に響くライブハウスのような音作りではなく、むしろ小さな音が良く聞こえる・・・

今まで3回の視聴では気が付かなかった、衣類の衣擦れの音や、窓の外から微かに流れてくる環境音まで明瞭に耳に入ってくる
これには正直驚かされました。
そして、天井から聞こえてくる土砂降りの雨の音も

もちろん、ラスト20分のライブシーンの感動たるや
自分のボキャブラリーではとても文章で表現出来無い

直近の作品では、日本のコミック「銃夢」が原作、ジェームズ・キャメロンの最新作『アリータ: バトル・エンジェル』や、デイミアン・チャゼル監督の『ファーストマン』をこの映画館で是非観たいけど、博多への出張を無理矢理作るか・・・(苦笑

2019年の秋には、関東地区でもドルビーシネマ採用の映画館が出来るそうなので、
スター・ウォーズの新作は何とか間に合いそうですね。

九州にお住まいの方は、騙されたと思って一度体験してみて頂ければ
他の映画館行けなくなってしまうかもしれませんが。
近所にお住まいの映画ファンの方々、羨ましいです。

T・ジョイ博多
住所:〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1 JR博多シティ 9階
電話: 092-413-5333

http://kinezo.jp/pc/t-joy_hakata

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