サーキットを自転車で走りました

23日の祝日、栃木県はホンダのお膝元、ツインリンク茂木で行われた、ロードバイクエンデューロに参加しました。

もてぎ7時間エンデューロ秋2018

インディなど、普段自動車レースが行われるサーキットを自転車で走れるイベントです
夏の肋骨の骨折からの、リハビリのモチベーションを維持するというのが名目です。

前回参加したのは、7〜8年程前。今回は控えめに4時間のエントリー

今回決めた課題は
○とにかく落車しない怪我しない
○ドラフティングしない
○マイペースを守る ママチャリに抜かされても気にしない。

ドラフティングというのは、前のバイクの直ぐ後ろを走ると、風よけになりスピードも出るし体力の温存が出来るので、自転車レースでは定番の手法なのですが、前のバイクとの距離が十数センチしか離れていないので、コンマ何秒の判断力と集中力が必要となり、落車の危険やリスクが常に伴うのです。
あとは来年ホノルルトライアスロンに出る予定なので、その為にも今回は自分の力だけで走り切ろうと思い。
(ちなみにトライアスロンはドラフティングが禁止)

またこのイベントはママチャリでも参加出来るのですが、時々坂道をぐいぐい登っていく、とんでもなく早いママチャリが居るので、ぬかされてもムキにならず、マイペースを貫こうと・・・

前回は7時間で参加しているので、4時間なら楽勝と思っていたら、この夏からの体力の衰えは予想以上に著しく、約5キロ弱のコースを1周しただけで、息は絶え絶え。早々にリタイヤしようかと思ったくらい。
河原のサイクリングとサーキット走行の違いをカラダは全く忘れていた様でした。

1時間もしないうちにピットイン。しかしソロエントリーなので交代要員も当然居ないので、トイレ行って補給食採ったら直ぐに走行を再開。2時間越えた頃には、2周(約10キロ弱)走る度に5分休憩するを繰り返し、なんとか4時間後のフィニッシュを迎えました。

走行タイム:3:21:08
走行距離:80.6キロ
平均スピード:24.05キロ
最高スピード:53.81キロ
消費カロリー:2996キロカロリー

走行タイムは3時間21分 つまり、4時間のうち39分は休んでいたという事ですな・・・
時間そのものは河原を走るのと変わらないのだが、やはり走行スピードが全然違うのと、長い坂道があるのでその分、疲労度が全然大きい・・・
終わった直後は足腰ふらふらでした。

しかし久々の自転車イベントとても楽しかったので、今後のモチベーション維持の為にも来年は定期的にエントリーしたいと思います。
次は何処にエントリーするかな〜
東京は寒いので、南の島にも走りに行きたいな〜

終わった後はお蕎麦屋さんで山盛りと野菜天盛りを頂きました

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